今日の思い出の会、とっても素敵な時間になりましたね
保護者の皆様、ニコニコと笑顔で観てくださってありがとうございました
(今日は欠席した子どももいたので、全員出席していた時のお写真を載せています)
心を落ち着かせ礼拝から始まり、元気な声で歌を歌ったのはもも組さん
♪はる
♪ふたりはなかよし
2歳児のつくし組さんはとってもおいしそうな♪カレーライスのうた のお話
みんなで作ったカレーを……いっただっきまーす
すみれ組のお友だちも、大きな声で歌いました
♪スタート
♪たのしいうた
今日は劇もやりましたよ
お友だちと一緒にリズムに合わせて舞台に出て来たり、一緒にお言葉を言ったり。
少人数で歌を歌ったりしました
もも組さんはどんなお話だったのかというと…
「はーい、ゆうびんです」
あるまん丸山の麓に郵便ポストがひとつ。
そのポストに、オオカミがぶりがお手紙をいれました
一体誰に出した手紙なのでしょうか?
郵便局の局長は足のはやいウサギのはやきち
「ゆうびんウサギもはやきちだぴょん♪今日もたくさんお手紙を届けるぴょん」
はやきちがポストをみると…なんと!村一番の乱暴者、オオカミがぶりへのお手紙が入っていたのです
はやきちはがぶりのところへ行くのが怖くなったみたい
へなへなへな〜
お友だちのふくろうのふうちゃんに相談することにしました
「ふくろうのふうちゃんだふう。はやきちのかわりにお手紙を届けるふう。」
でもでも、ふうちゃんもがぶりのおうちに行くのが少し怖くなったみたい
へなへなへな〜
ふうちゃんはお友だちのぞうのぱおちゃんに相談することにしました
「ぞうのぱおちゃんだぱおー。がぶりのおうちに行くなんてへっちゃらだぱお」
でもでも、ぱおちゃんもがぶりのおうちが近づくにつれ、怖くなってきたみたい
へなへなへな〜
ぱおちゃんはお友だちのきりんのりんりんに相談することにしました
「きりんのりんりんだりん。もうすぐがぶりのおうちにつくりん」
おや、前からがぶりがやってきましたよ
怖くなったりんりんは、お手紙をほって走って帰ってしまいました
「だれかおてがみくれないかな♪」
がぶりは床に落ちているお手紙に気がつきました。
なんとそれは、がぶりが自分に出したおてがみ
「おいらはらんぼうものじゃないのに…。お手紙が欲しかっただけなのに」
その声を聞いた動物達は、がぶりが乱暴者じゃない事を知り、お友だちになる事にしました
「あそぼ!」「いいよ★」「ともだちになろう」
こうしてみんなで仲良くすごしました
次は年中・すみれ組の子どもたちの出番です
すみれ組のお話は、「ぼくはカメレオン」
たくさんの動物たちのいるジャングル
ここに住む動物たちは、それぞれこんな事を考えているみたい
「ライオンなんてつまらないガォー!このたてがみ、なんてじゃまくさいんだろう?」
「さるなんてつまらないウッキー!ながーいおみみがほしかったぁ」
他にも、自分の体の色がもっときれいないろだったらいいのに、と考えるカバさんや、
かわいい模様をほしがっているウサギさんもいました。
そこへ、草の陰に隠れていたカメレオンがやってきて……
「だーれもぼくにきがつかなかったなぁ。カメレオンのからだはすぐにまわりのいろにそまっちゃう。じぶんだけのいろがほしいなぁ」
そこで、カメレオンはいい事を思いつきました!
それは不思議な絵の具でジャングルのみんなの体を変身させてあげる事
ライオンさんはたてがみが無くなって小顔になっちゃいました
おさるさんはながーいお耳に変身
カバさんも、オレンジや青や赤…自分のなりたかった色になれました
ウサギさんだってこ〜んな素敵な模様が体に現れました
とっても嬉しくなったみんなですが、ジャングルで遊んでいるときに気づいた事がありました。
もしかして、自分たちはもとの姿が一番似合っていて素敵だったんじゃないかな?と。
カメレオンはもう一度、不思議な絵の具でもとの姿に戻してあげる事にしました
そんなカメレオンに、ウサギさんから嬉しいお言葉が
「まわりにあわせられるあなたもとってもすてきだよ
」
「ぼくもこのままでよかったんだ」とホッと一安心
ジャングルのみんなで集まってなかよく大好きな歌を歌いました
とっても楽しい気持ちで思い出の会を終え、今日は花マルをゲットした子どもたち
クラスに戻ってみんなでカルピスで「かんぱ〜い」
カルピスを飲んで力がもりもりわいて来た
かわいいお弁当を食べてますます元気いっぱい
この1年でたくさん力がついたことをみんなで喜べた1日となりました